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AI(人工知能)を多くの人が日常的に使いこなす未来がやってくる?

最近、ネット界隈で「Midjourney」とか「Stable Diffusion」、「DreamStudio」とかなんだかわからないんだけど、人工知能を利用して画像が生成される遊びが流行っているらしいよ、とか聞きませんか!もういきなり英語の単語が出てきてもうお手上げという方もいるだろうし、人工知能がどうやって絵を描くんだとか、また猫を描かせて猫まがいの絵が出てきて、遂にAIもここまでできるようになりましたとかいうんだろう、みたいお話。

そうではなくて、コマンド、日本語でいうと「こんな感じの絵にしてください」という呪文のような文言を入れると人工知能がそれを人工知能なりに理解して、なんか呪文で唱えた画像が生成されるという仕組み。エェーなんだ、そんだけ、と侮るなかれ。(コンセプトアートとしては凄いものを生成してきます)

百聞は一見にしかずなんだけど、実際に試してみると、これが結構えぐい画像が生成されてきて、結構ヤバいというか、もしかしたら世のイラストレーター、遂にAIに仕事を奪われるか、なんて話まで出てきているぐらい。その内、音声、映像、3Dの世界にまでAIが入ってくるというから傍観者でいるより、積極的に使っていこうよ、というお話をしようと思っています。(膨大なデーターが揃っている分野にAIは進出してきます)

今回の動画を見ることで得ることがメリット:

まず私なんですけど、渡米生活30年以上になるので英語がそこそこわかるということで、割と新しい技術の情報なんかにも触れやすいというか、億劫にならずに情報を集めてこれるアドバンテージがあります。

ですから今回のような出来事も、英語圏での情報量が多いし、スピードも早いしということで日本語で情報が出回るまで待てない、という方などに向けて配信していく予定でいます。AI関連の最新情報も随時配信していきますので、チャンネル登録の方、よろしくお願いします。(ユーチューブ、観てね!良いね!評価もお願いします!)

今回の動画を見ることで、あなたはAIが日常生活に入っていくる、というイメージができるようになります。あなたには「あぁちょっと不思議な世界、AIというのは実際どういうことなんだろうか、というようなちょっとした疑問、不思議、好奇心が芽生えてくるはず。そしてじゃ、実際にちょっと触ってみようかと。無料だし。この辺りまでをサクッと解説、次回からの動画では実際にMidjourneyなどを触ってみる様子などをご紹介していく予定でいます。では本題へ。

主張と理由:

新しい技術が出てきた場合、割と英語で情報発信が圧倒的にかなりのスピードで行われるので、英語アレルギーの日本人は現状維持を好むため、あぁ私には関係ない、となりがちなんだけど、近い将来、AIが普通に日常生活の中で活用している世界がやってくるので、今からその準備をしておくことは将来、自分を少し有利に展開できるかもよ、という主張。いかがでしょうか?(自分の生活がどのように便利になるのかのイメージが描きずらいですから、現段階では)

今はお絵描き、つまり画像生成とかで実際新しいもの好きの間で盛り上がっている感じなんですけど、近い将来には、このようなサービスが音声でも、映像でも、3Dでも浸透してくるという予測。だったら今から少し慣れていても、先行者利益とまでは行かないまでも、自分を将来的に有利な展開に持ち込むことにつながると思います。

誰もがスパコンと同等性能のパソコンを持つようになる:

覚えてますか?2位じゃダメなんですか、と言っていたあの方ではなく、そこで話題になったスーパーコンピューター「京」。そのスパコンと同等の計算速度、処理能力を持ったパソコンを2025年あたりには、一般の人が使えるようになるという凄い未来。(この話題は確か2010年代初期の頃でした)

そこで単純に感じたことはまぁ世界中のデーターサイエンティストが膨大なデーターへのアクセス権を得て、いろいろな統計データーを分析しながら、さまざまな分野で最適化したものが提供されてくるのだろう、凡人には関係ないな、と。(将棋の世界では普通にAIを活用して戦略の研究がなされています)

しかし、今回のお絵描きAIの登場でもしかしたら、一般の人にもAIの技術が気軽に届く世界になるんじゃないかと感じました。まだまだ登場したばかりで、そこまで一般の人には知られていないようなんですけど、近い将来、誰もがスパコンのような性能を装備したパソコンを手に入れて、日常的に起こるさまざまな判断過程で最適解を求める行動様式が生まれるのではないかと思うわけです。

反対意見への理解:

でも文言を入れて画像を生成するって、もっとインターフェイスが使いやすいものにならないと社会全般には広まらないのでは、という疑問を持っているあなた、おっしゃるとおりです。これも歴史を観察すると、ウィンドウズが世にではじめた時を思い浮かべます。ウィンドウズ3.0あたりではまだコマンドを入力してコンピューターに指示を与えていました。(MOs DOSとかって懐かしです)

なんか今の状況と似てますね。で、それが進歩してインターフェースがグラフィカルになったんです。それがウィンドウズ95。ここでパソコンが一気に一般の人へと広まります。同じようなことがAIお絵描きにも起こらないとは限らない。もしかしたら簡単に操作できるような進歩を生み出し、もっと身近に、もっと気軽にAIを利用する状態になっているかもしれません。(まずこの技術周りでいろいろなアプリが誕生してくると思います)

更に深堀りすると、プロンプトで入力していたコマンド、文言はやがて音声入力ということになり素早く最適解を誰もが得るようになるかもしれないんです。5Gが普及した社会を想像してください。大量の情報を高速で扱えるようになる。処理速度が速くなったコンピューターを誰もが所有してそれぞれの状況で必要とされる最適解の生成が始まるんです。(自動運転で最適なショートカットを提供するなんてことも当たり前になるでしょう)

5Gが広まったときに起こりうる未来を想像しましょう

2010年代半ば、何が起こったか覚えていますか?4Gという環境が一般に広まって、それまでガラケーにこだわっていた人がいなくなり、スマホが一気に広まりました。アーリーアダプターだけが利用していたソーシャルな世界を多くの一般人が利用し始めたんです。

ユーチューブなんて完全に一般化しました。これがこの2020年代では5Gという環境となって我々の生活様式に溶け込んでくるんです。スマホがスパコンのような処理能力を持ち、AI活用する処理を音声入力で大量の最適解が社会の至る所で活用される。ユーチューブ以上のインパクトのある社会に我々は今、突入しようとしているんです。

最後に:

いかがでしたか、本日はここまでです。お疲れ様でした。どうですか?一般社会にAIを利用する場面が日常的になるという予測を想像できたでしょうか。ピントことない、というあなた。では次回から実際AIお絵描きなるものに挑戦していきましょう。ご視聴ありがとうございました。次回の動画でまたお会いしましょう。それではごきげんよう。